看護師でガソリン代支給のある職場があることを知っていますか?
車通勤なのにガソリン代をもらってないのなら、あなたは損をしているんですよ!
それに、車通勤がしたいけど、ガソリン代がでないから仕方なく公共交通機関で通勤している看護師もいるのでは?
ガソリン代をしっかりともらって車通勤をしたいですよね。
どうしたらガソリン代がもらえるかを知れば、あなたはこれ以上損をせずに済むんです。
今回は、看護師がガソリン代で損をしないためにどうするべきかについて説明します。
どのような仕組みでガソリン代が支給されているかを知って、できるだけたくさんの交通費をもらいましょうね。
看護師でガソリン代支給のある職場とは?
看護師でガソリン代支給のある職場はないと思っていませんか?
探せばガソリン代を支給してくれる職場が見つかるんですよ。
ガソリン代が支給されれば通勤費用が節約できますよね。
それでは、どういった職場でガソリン代を支給してくれるのか考えてみましょう。
交通の便が悪い
公共交通機関が発達していない地域では、職員は通勤のために車を使う必要が出てきます。
個人の自由で車通勤をしているのではなく、車通勤しかできないような環境の職場では、通勤手当としてガソリン代が支給されることがあります。
経営状態が良い
ガソリン代支給のある職場は、交通費以外においても手当が充実している職場が多いでしょう。
これは病院の経営状態に左右されるので、赤字経営をしている病院ではガソリン代まで支給することは難しいケースが多いです。
都市部で交通の便が良い場合でも、経営状態が良好で職員への手当が充実している病院ならガソリン代が支給されます。
仕事で自家用車を使う場合
訪問看護などで自家用車を使って仕事を行う場合には、ガソリン代が支給されることがあります。
こういったケースでは、現場まで直行直帰の場合にも距離を計算して申請すればガソリン代がもらえます。
看護師がガソリン代支給のある職場を探す時の注意点
支給されるガソリン代の計算方法
ガソリン代支給のある職場が見つかったら、どのような基準で支給されるガソリン代が決まるのかを知っておかなくてはいけません。
ガソリン代支給額の算定法には決まったルールはなく、職場ごとに独自に定めた計算方法で支給額を決めています。
自宅と職場の大まかな距離ごとに分類し、5km以内は〇〇円と一律になっているところもあれば、距離と出勤日数で計算をして支給されるところなど様々です。
例えば、往復10kmで1か月20日出勤という場合には、ガソリン1リットル140円、燃費18.8km/Lで計算をすると以下のような計算式になります。
- 10km×20日×140円÷18.8=1489円
この場合には1か月で1489円のガソリン代が支給されるということです。
片道5kmで毎月約1500円、1年にすると18000円ですから、結構な額ですよね。
非常に稀なケースですが、通勤途中でガソリンを給油した領収書を提示すればガソリン代が全額支給されるという恵まれた環境の病院もあります。
このように、実際にもらえる支給額には大きな違いがあるので、細かく調べておくことが大切です。
無料駐車場の有無
看護師がガソリン代支給のある職場を探す時には、通勤で使う車を勤務時間中に停めておける駐車場があるかどうかも確認しておきましょう。
敷地内の駐車場を無料で使えることもありますが、駐車場代として毎月給料から数千円が天引きされる病院もあります。
他には駐車場は自分で探して個人で契約をしなくてはいけないという病院もあるので、ガソリン代が支給されても、駐車場代と差し引きしたらマイナスになってしまわないよう気をつけてくださいね。
自宅と職場の距離
ガソリン代支給のある職場だとしても、自宅と職場の距離が近すぎるとガソリン代が支給されないことがあります。
多くの病院では自宅と職場が2km以上の場合に限ってガソリン代が支給されるという決まりになっているんです。
職場の近くに住んでいても、子供の保育園の送り迎えがある、帰り道に買い物していきたいなどの理由で車通勤をしたいことがありますよね。
その場合には、あなたの自宅から車で通勤した場合にガソリン代が支給されるかどうかを調べておかないと損をしてしまうということです。
看護師がガソリン代支給のある職場に勤める方法
あなたが車通勤を希望しているのなら、ガソリン代を支給してくれる職場で働きたいですよね。
今ガソリン代の支給がない職場で働いているのであれば、ガソリン代を出してくれる職場に転職しましょう。
転職先探しをする時の注意点は、
- 車通勤OKだけでなく「ガソリン代支給」と書かれている求人
- 無料駐車場がある職場
- ガソリン代支給における距離の制限はないか
これらの条件を満たす職場を探してください。
また、ガソリン代は距離や日数を元に計算されますが、燃費をいくつに設定するかでもらえる金額が変わってきます。
病院ごとに独自の計算式を採用しているので、あなたが最も高額のガソリン代を支給してもらえる職場を見つけたいですよね。
ガソリン代で損をしないためには、こんなにもたくさんのことに気をつけて職場探しをしないといけません。
わざわざ転職先にガソリン代の計算式の確認をするのも大変でしょうから、転職サイトを使って、コンサルタントにガソリン代が一番たくさんもらえる職場を探してもらってください。
あなたはコンサルタントがピックアップした求人の中から、働きやすそうな職場を選べばいいだけです。
ガソリン代で損をしない職場を見つけ、交通費をしっかりともらいましょう!