看護師でも長期休暇をとって海外旅行に毎年行く人がいることをご存知ですか?
つまり長期休暇をとれる看護師ととれない看護師がいるということ。
これって不公平ですよね。
あなただけ長期休暇を我慢していると思うと、馬鹿らしくなりませんか?
看護師は仕事が忙しいイメージがありますが、看護師だから長期休暇をとれないという思い込みをなくしましょう!
そうしなければ、いつまでも長期休暇のない生活が続きます。
これからは長期休暇を満喫する生活を送りたい!と思ったら、ここに書かれている方法を試してみてください。
看護師が長期休暇をとる時のポイント
日数調整する
長期休暇がとれない職場では、最初から1週間以上の休暇をとることは難しいでしょう。
そのため、手始めに5日間程の休暇取得を目指してください。
せっかくの長期休暇だから1週間以上は休みたい、という気持ちは分かります。
でも、希望する日数がまとめてとれないからといって長期休暇そのものを諦めないことが重要です。
有給消化率が低い病院だと「長期休暇を取りたい」と言い出しにくいでしょうが、誰かが第一号にならないといけませんよね。
他人に迷惑をかけない程度の休暇日数を考えて、思い切って休み申請を出しましょう。
普段の休み希望は少なめに
長期休暇を取る時には、休暇以外の時間の過ごし方が肝になります。
いつも自由に休み申請を出してばかりでは、他の人はイラッとしてしまいますよね。
そんなことにならないよう、長期休暇以外の日々は休み希望を少なくしましょう。
また勤務中はやる気をだして働くのも大切!
特に長期休暇の前後は気持ちが浮かれやすいので、気を引き締めて勤務しましょう。
そうすれば、他のスタッフから悪いイメージを持たれずにすみます。
他スタッフへの挨拶を忘れない
長期休暇を取る時には事前準備を完璧に行う必要があります。
休み希望を出す時に、他のスタッフに長期間休むことへの挨拶をしておきましょう。
そこまで仰々しくしなくても「ご迷惑をおかけしますが、お休みをいただきます」の一言があるだけで印象が大きく変わります。
時期を調整する
長期休暇を取りたい時期がGWや正月などと重なっている時には、時期をずらしたほうが休みが取りやすくなります。
これは他のスタッフとの兼ね合いになるので、コミュニケーションを密にしてプライベートの予定を話し合えるような関係を作っておきましょう。
そうすれば、長期休暇が重なるトラブルを回避できます。
看護師が長期休暇をとれない時の解決法
師長にお願いする
長期休暇をとってはいけないような空気がある病院だと、あなたが長期休暇をとることを快く認めない、自分も取らないのだからと説得してくるスタッフがいますよね。
そのような時には師長に直接お願いしましょう。
師長の許可をもらって長期休暇の申請ができると分かれば、他のスタッフも自分が取れることがわかり、快く認めてれくれるようになります。
今すぐに長期休暇をとることは難しい、と言われた時には、いつならとれそうかを聞いておくと今後の希望が出しやすくなります。
働き方を非常勤に変える
どうしても長期休暇がとれない場合には、常勤を諦めて非常勤にするという方法もあります。
同じ病院内であれば仕事内容は大きく変わりません。
非常勤になれば時給で働くことになるので、希望する日数の休みがとれます。
給料は下がりますが、慣れた場所で働き続けながら長期休暇が取れる方法です。
休みがとれる病院に転職する
今の病院では長期休暇を取ることができず、常勤を続けながら長期休暇を取りたいという時には、別の病院に転職しましょう。
病院内部の雰囲気で長期休暇が取りたいと言い出せないところがあるので、休みのとりやすさは病院によってかなり差があります。
これは、言い換えれば今と同じ給料で気楽に長期休暇申請が出せる病院もあるということ!
でも、病院内部の雰囲気は調べることが難しいので、一人で転職活動を行うと、また同じような雰囲気の職場を選んでしまう危険も…。
だから、長期休暇がとれる病院への転職を考えている時には転職サイトを利用しましょう!
転職サイトを使えばコンサルタントが長期休暇がとれる病院かどうかを調べてくれるんです。
看護師の転職を数多く取り扱っているので、過去に紹介した病院の雰囲気は大体わかってますからね。
それだけでなく、コンサルタントに、長期休暇がとれる勤務条件にしたいと転職先に交渉してもらえば、確実に長期休暇がとれます。
転職サイトを使って転職を成功させ、長期休暇のある看護師ライフを始めましょう!