看護師は24時間保育を使おう!子持ちでも夜勤をバリバリこなす方法!

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看護師は24時間保育を使おう!子持ちでも夜勤をバリバリこなす方法!

「看護師なら24時間保育を使って夜勤するのが当たり前?でも、夜に子供を預けても大丈夫なのかな?」

昼だけならともかく、夜に子供を預けるのって抵抗ありますよね。

だけど、夜勤をせずに給料が下がってしまったら困るのでは?

 

あなたは夜勤をしたいのに、子供の預け先をどうするかで悩んでいるんですね。

安心して子供が一夜を過ごせる場所を見つけられれば、夜勤をして働くことができますよ。

 

そのためには、あなたがどのような場所に子供を預けたいかを考えることが大切です。

これから、24時間保育を使って夜勤をする方法について説明するので、参考にしてくださいね。

 

夜勤をする時のことをイメージしながら読み進めていけば、あなたに合った方法が見つかるはずです。

看護師が24時間保育を使って夜勤をする方法

看護師が24時間保育を使って夜勤をする時には、院内保育所か民間の保育施設のどちらかを選択する必要があります。

それぞれにデメリットとメリットがあるので、比較してみて自分に合っていると思った24時間保育を選びましょう。

 

看護師が院内保育所の24時間保育を使って夜勤をする場合

デメリット

夜間利用に条件がある

利用できる年齢が1歳以上~、夜泣きしなくなってから、など条件がある院内保育所もあるので、利用前にあなたのお子さんが使えるかどうかを確認しておきましょう。

 

夜勤ができる日が限定される

週に数回しか24時間保育を行っていない院内保育だと、夜勤ができるのは院内保育所がある時だけに限られてしまうので、シフトを組む時に休み希望を入れにくくなるんです。

それに、同じ病棟に院内保育所を使っている看護師がいたら、毎週同じ顔触れで夜勤をすることになる可能性があります。

 

夜勤明けに預かってもらえない

夜勤後に子供を預かってくれるかも先に調べておいたほうがいいですよ。

夜勤明けに子供を預けられないと、仮眠もできずに育児しなくてはいけません。

夜勤のたびにそんなことをしていたらダウンしてしまいますよね。

 

メリット

子供のそばで働ける

院内保育所に預けておけば、子供の体調が悪くなった時にすぐに駆け付けられます。

夜勤は人数が少ないので、子供が体調不良になっても簡単には早退できません。

でも、院内保育所なら勤務の合間に子供の様子を見に行くことができますよ。

 

融通が利く

院内保育所なら、病児保育に対応していなくても微熱程度なら預かってもらえます。

高熱がでたらママナースが院内保育所にいる子供に座薬を入れ、その後の様子を院内保育所で見てもらうこともできます。

 

細かな対応は病院ごとに違ってきますが、一般の保育施設に比べたら融通が利くところが多いでしょう。

 

料金が安い

院内保育所なら一晩預けても料金は5000円以内。

中には2000円程度のところもあるので、経済的な面でのメリットが大きいと言えます。

 

看護師が民間の24時間保育を使って夜勤をする場合

デメリット

病気の時は預かってもらえない

民間の24時間保育では微熱があるだけで、利用できなくなります。

体調不良の子供の預け先もなく、夜勤も休めないという辛い状況になってしまう危険があるということです。

 

料金が高い

民間の24時間保育は一晩で10000円以上かかることがあります。

場合によっては夜勤手当よりも保育料が高くなることがあるので、経済的なダメージが大きいです。

 

送り迎えが大変

病院と離れた場所にある民間の24時間保育に預ける場合には、夜中や夜勤明けに送り迎えをするという手間がかかります。

 

いつも同じ保育士とは限らない

民間の24時間保育は保育士の入れ替わりが多い傾向があり、いつも同じ保育士に見てもらうのが難しくなるかもしれません。

また、子供は慣れていない保育士と一緒に過ごすことで、ストレスが大きくなってしまうでしょう。

 

地方では24時間保育をしているところが少ない

24時間保育は都市部に集中しているので、地方在住の場合には、利用したくても利用できないというケースがあります。

 

メリット

勤務時間以外にも預かってもらえる

民間の24時間保育ならあなたの勤務に関係なく預かってもらえるので、夜勤明けはそのまま帰宅して仮眠をとり、それからお迎えに行くことができます。

夜勤明け以外にも、ママの疲れが溜まっている時に預けることができるので便利です。

 

 

看護師が24時間保育を使って夜勤をする時には転職サイトを使おう

ここまで24時間保育の特徴を比較してきましたが、比較してみたら民間保育施設にはメリットがひとつしかないと分かったので、院内保育所のほうが断然良いと思いますよね。

 

でも、それはママの視点から考えた場合に限ってのことなんです。

今までにあげたのは、ひとつを除いてママの視点から見たデメリット・メリットばかりでした。

 

実は、子供目線で考えたら民間保育施設のほうがメリットが大きいケースもあるのです。

院内保育所は子供の人数が少なく、夜間は子供1人保育士1人の2人きりで過ごすことになることがあります。

それに対して民間保育施設では、たくさんの子供と一緒に過ごすことができます。

だから、お友達と一緒のほうが楽しいと感じるお子さんの場合には、民間保育施設を使ったほうが良いんです。

 

院内保育所か民間保育施設のどっちを使うかは、あなたとお子さん両方のことを考えてから決めてくださいね。

 

院内保育所を使いたい場合には、今の病院に24時間保育の院内保育所があれば、それを利用して夜勤ができます。

 

しかし、以下のような状況がいくつか当てはまる場合には問題点の無い24時間保育の院内保育所のある病院へ転職する必要が出てきます。

  • 今の病院には24時間体制の院内保育所がない
  • 院内保育所はあるが子供の年齢などの理由で利用できない
  • 24時間保育をしている日数が少ない
  • 融通の利かない院内保育所である
  • 夜勤明けは預かってもらえない

 

また、民間の24時間保育を使いたい場合にはできるだけ病院の近くに保育施設があったほうがいいと思いませんか?

それに、保育料があまりにも高額だと困りますよね。

 

民間の24時間保育を使って夜勤をする時には、病院の近くにあって保育料が予算内の保育施設を探す必要があるということです。

条件を満たす保育施設が近くにある病院に転職すれば、夜勤をして働くことができます。

 

このように24時間保育を使って夜勤をしようと思うと、様々な条件を満たす病院を探さなくてはいけません。

希望する条件を満たす病院を見つけるのが難しいと思ったら、転職サイトを使うのがおすすめです。

転職サイトのコンサルタントにお願いすれば、あなたが希望する24時間保育が受けられる病院を探してもらえます。

コンサルタントに見つけてもらった病院に転職すれば、育児と夜勤の両立が実現しますよ!

 

あなたに合った保育施設を見つけて、上手に24時間保育を使ってくださいね。