看護師で怒鳴る医師に遭遇しない人は少ないことでしょう。
アナタじゃなくても誰かが怒鳴られている光景に出くわすことも。
アナタ自身が怒鳴られることもあったりして・・・。
明日も怒鳴られるかも?なんて考えたら、仕事に足が向かなくなりますよね?
このままでいいわけがありません!!!
看護師が怒鳴る医師による影響をリサーチ!!
看護師を怒鳴る医師はどこの病院でも存在します。
さて、どうして怒鳴るのでしょうか?
機嫌が悪いだけなのか?八つ当たりなのか?その医師の習性なのか?理由は様々でしょう。
怒鳴る人というのは、その対峙する相手を外圧的にコントロールしようとしています。
簡単に言えば、言葉の力や態度を持って相手を思い通りにしようとしているわけです。
怒鳴る医師は、アナタにだけ怒鳴るのではなく、色々な相手に対しても怒鳴っていませんか?
怒鳴る行為は怒りエネルギーを相手にぶつけるわけで、それを受ける側はまるで爆風を浴びたかのように感じます。
たまったもんじゃありませんよね?
例えば、新しく薬の指示が出されて、その内容に疑問を持ったとします。
しかし、また怒鳴られるかもしれない・・・と思うと。足がすくみます。
だからって、このままには出来ないし。よし!と思い切って、話しかけるとやはり爆風を浴び、あえなく撃沈!なんてことになってしまう・・・。
看護師として業務を遂行したまでなのに・・・言った私が間違っているのかしら?なんて思ったりして・・・。
最悪、トラウマになって、業務遂行にも支障をきたしかねないし、アナタの感情も落ち込んだり、イライラしたりと良い影響を受けません。
さて、どうしたものでしょうね!?
看護師が怒鳴る医師を黙らせる秘伝法はこれだ!!
看護師を怒鳴る医師を観察してみましょう。
怒鳴ることが多い医師は、勤務時間中すべてにおいて怒鳴っているわけではありませんよね!?
① まずはその医師が怒鳴るツボを知る
看護師のアナタならきっと容易にその医師の怒鳴るツボを発見できます!
例えば、(院長先生から怒られたのか?)院長室から出てきた後は必ず怒鳴る!(笑)とか、(夕べ夫婦喧嘩でもしたのか?)髪がボサボサして、しわくちゃのYシャツ来てる日は必ず怒鳴る!とか(笑)
そんな時は敢えて近づかないことです。嵐が去るのを待つのみです。
②話しかける時を選ぶ!
①に関連しますが、どうしても仕事の依頼をする時は、高らかに笑っている時など、明らかに今がチャンス!という時を狙うことです。
後は、誰かその医師よりも偉い人や苦手な人が傍に居る時など、怒鳴れない環境が有る時など・・・。タイミングを選ぶのです!アナタも賢く立ち回らなくちゃね!
③ 上手く仕事を運ぶ!
これも予防法の1つです。アナタも仕事がスムーズに運べるようスマートな行動をしましょうね。
私たち看護師、医師はお互い時間がない職種です。
ダラダラと報告していませんか?報告は簡潔明瞭に、そして結論から!ですね!!タダでさえ、スイッチが入りやすい相手に、しどろもどろして、火に油を注ぐマネをしないように!!
④ 怒鳴る医師はそういう習性の人だと知る
怒鳴るのが習慣化している医師がいるのも事実です。
もう身にしみついて修正不可なのかもしれません。
「また始まった・・・」と静観。
アナタもフツフツと怒りが沸いて来るかと思いますが、自分の感情をも冷静に受け止め、あくまで冷静に対応。
アナタまで感情的にならないように!爆風を浴びる前にやんわり、その場をしれーっと去りましょうね。
付き合っていられませんから。
そして、決して自分を責めたりしないでくださいね。改善すべきはしますけど、人物まで否定されたかのようには受け取らないように!
看護師が怒鳴る医師に物申す!!
看護師だって人間だから、怒鳴る医師にいつもいつも出来た対応が出来る保障はありませんよね!?
だからって、感情的に言い返すなんてこと、アナタはしたりしないでしょう。
度重なる、理不尽に怒鳴る医師の存在がアナタを追い詰め、笑顔さえも奪うような事態になってきたら、それはもう脅威でしかありません。心と体の為に良くないです。
これは根本的解決が必要です。師長さんやセンパイ看護師にも聞いてもらってますか?
1人で抱え込んではダメですよ!!
「色々やったけどもう無理!!もうあの怒鳴る医師の顔は見たくない!」と思うようになったら、それはきっと心の声です。
その声に従うことが解決への近道かもしれません。
そうです。転職という方法がありますよ。
看護師の転職サイトに登録し、熟練した専門のコンサルタントの力を是非借りてくださいね。
思い切って環境の良い職場に転職するのも1つの方法です!!
グッドラック!!