財形貯蓄でがっちり貯金!もっと貯金したい看護師は必読!

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財形貯蓄でがっちり貯金!もっと貯金したい看護師は必読!

「看護師も財形貯蓄したほうがいいのかな…しっかり貯金できるらしいけど、手続きが難しそうだし…」

将来のために貯金したい!

そう思った時に気になる存在なのが、財形貯蓄ですよね。

でも、財形貯蓄を使うべきなのかが分からない…という悩みを抱えていませんか?

 

財形貯蓄を使えば、浪費癖のある方でも確実にお金を貯めることができますよ!

給料から天引きされる仕組みになっているので、安定したペースで貯められるのが財形貯蓄ならではのメリット。

 

今回は、財形貯蓄が必要なのはどんな人なのかを検証し、財形貯蓄を使ってがっちりお金を貯める方法を紹介します。

看護師に財形貯蓄は必要?

マイナビウーマンの調査によると、財形貯蓄を使いたい社会人女性の割合は半数程度という結果が出ています。

 

Q.あなたの職場で「財形貯蓄」を利用できるとしたら、利用したいですか?

利用したい・・・49.0%

利用したくない・・・51.0%

引用元:マイナビウーマン

 

財形貯蓄はいらない?それとも必要?

それぞれの理由を見ていきましょう。

 

財形貯蓄が不要なケース

自分で貯金できる

「自分で貯めて金額をチェックしたいから」

「職場にもあったが、貯金は自分で管理して行うと決めていたので必要性がなかった」

引用元:マイナビウーマン

 

財形貯蓄は毎月同じ金額が貯金されていくので、月によって貯金額を変えたい、など貯金額を自己管理したい看護師には不向きです。

また、天引きされなくても自主的に貯金できるという看護師も、財形貯蓄は必要ないでしょう。

 

すぐにお金を使いたい

「引き出し時の手続きが面倒、引き出しづらい雰囲気がある」

引用元:マイナビウーマン

 

財形貯蓄は原則として、積立期間3年以上、引き出しは貯蓄開始後1年後から、となっています。

そのため、すぐに現金が必要になる予定がある場合には向いていません。

 

引き出す時には、病院に申請をして必要書類を提出する必要があり、銀行預金のように簡単には引き出すことができないので、頻繁にお金をおろしたい場合には財形貯蓄ではない貯金方法が良いでしょう。

 

しかし見方を変えると、簡単には引き出せない状況を作ることで、強制的にお金を貯められるというメリットにもなります。

 

財形貯蓄が必要なケース

散財してしまう

「きっちり貯金できそう。無駄遣いが減りそうだから」

「天引きしないと使っちゃいます」

引用元:マイナビウーマン

 

気付いたら給料をほとんど使ってしまっていた…、給料日前はいつもカツカツ…、といったことを繰り返している浪費癖のある看護師は財形貯蓄をするべきでしょう。

天引きで貯金しない限り、あなたの貯金額が増えることはありません。

将来困ってしまわないように、早めに財形貯蓄を始めておいたほうがいいですよ。

 

貯金額が少ない

「貯めグセをつけるのに、手っ取り早いと思うから」

引用元:マイナビウーマン

 

貯めグセがついていない看護師はなかなか貯蓄できないので、貯金額が少ない傾向があります。

貯金する習慣がない看護師は、計画的にお金を使えるようになるために財形貯蓄を使うことをおすすめします。

財形貯蓄で貯めグセを付けておけば、理想的な貯金管理ができるようになるでしょう。

 

看護師は財形貯蓄を利用しよう

貯金額を増やしたい方に知っておいてほしいのは、お金はすぐには貯まらないということです。

貯金額を増やしたいのであれば、毎月コツコツとお金を貯めるしか方法はありません。

 

そのため、お金の管理に絶対の自信がある看護師以外は、計画的に貯蓄ができる財形貯蓄を利用して将来に備えましょう。

 

では、どうしたら財形貯蓄が利用できるのでしょう?

 

今の職場で財形貯蓄ができる

今働いている病院が財形貯蓄制度を取り入れているのであれば、申し込みをしてください。

事務に行けば必要書類がもらえますし、手続きの仕方を教えてもらえるでしょう。

 

今の職場では財形貯蓄ができない

あなたが働いている病院に財形貯蓄制度がない場合には、財形貯蓄ができる病院へ転職してください。

財形貯蓄は個人ではできないので、財形貯蓄制度がある病院に勤めないといけないんです。

 

財形貯蓄制度があるかどうかは、求人情報を見れば分かります。

だけど、財形貯蓄ができても給料が少なくなったら意味がないですよね。

貯金額を増やすことが目的なのですから、給料は現状維持もしくは給料アップできる病院を探すようにしてください。

 

求人情報には年収見込みや月収の参考例は載っていますが、あなたが実際にどれだけもらえるかを確認しておかないと危険ですよ。

仮定して記載されている給料額は様々な手当てがプラスしてあるので、夜勤の回数が少ない病棟に配置されると、もらえる給料が参考例よりも低くなってしまいます。

それに、経験年数と自分の経験年数がかなり違うと経験加算が違ってくるので、参考例は当てになりません。

あと、正確な基本給が分からないとボーナスの計算ができませんよね。

 

だから、財形貯蓄制度がある病院に転職する時には転職サイトを使って、コンサルタントに転職先の給料事情を調べてもらってください。

転職サイトを使えば、あなたは希望する給料額をコンサルタントに提示するだけでいいんです。

後は、コンサルタントが財形貯蓄制度がある病院の中から、希望額以上の給料がもらえる病院をピックアップしてくれます。

 

今よりも給料が良く、かつ財形貯蓄ができる病院に転職できれば、今とは比べ物にならないほどお金が貯まります。

何年後かには、大きく増えた貯金額を見て「あの時、財形貯蓄を始めて良かった!」と思えますよ。